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『宇宙人 の しゃしん』 二ール・レイトンさく まつかわまゆみやく 評論社 1999年
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「ねえねえママ、あれがニンゲン?」 生きているほんもののニンゲンがみたいぼくたち。はるばる宇宙から、どうぶつえんというところにやってきたんだ。パパがカメラを貸してくれたよ。なになに、ママのガイドブック「うちゅうのいきものたち ちきゅうへん」にはね、あれはトラだと書いてある。ニンゲンにはしっぽがないんだって。 「じゃあ、あれはどう?あれがニンゲン?」
さあ、ぼくたちがばっちり写真におさめた、これぞニンゲンを、きみも見てみる?
愉快痛快大笑い、豪快おとぼけニンマリ絵本。
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これは! やきもきの(?)結末に、3姉妹が大笑いした絵本。
宇宙のかなたから、なかよし家族が、どうぶつえんというところにやってきた。ママが言うには、地球の動物はみんなそこにいるんだって。生きているニンゲンを見たかったんだ。パパがカメラを貸してくれたよ。
「ねえねえ、ママ、あれがニンゲン?」 見るものすべて珍しく、わくわくと次々に聞いてみるのだけれど、ママとパパの本には違う動物と書いてある。ニンゲンにははねもしっぽも水かきもないし、はねたりもしないんだって。じゃあ・・・あれがニンゲンかな?
いったいどれがニンゲンなのと、じれったいページに3姉妹は夢中。ひったくるようにめくって、自慢げな証拠写真に大笑い。 うーん、その推理、なかなかいい線いってるんだけどねー、宇宙人くん!それとも、そのほうが宇宙の平和のためかしら??? ページの向こうのえせニンゲン(?)も、にかっとおすまし、いい笑顔。 お茶の子さいさい、すいすい描きました、という感じの奔放な絵が、無邪気で愛嬌たっぷり、ユーモアたっぷりのニンマリ絵本。
原書は『The Photo』Bloomsbury Publishing Plc,London 1988 とあります。 アマゾン洋書ではこちらなど↓
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『The Photo (ハードカバー)』 Bloomsbury (1998/7/23)
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『Smile If You're Human (ハードカバー)』 Dial Books for Young Readers (1999/03)
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タイトルの異なる一冊。
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二ール・レイトンさんの作品をアマゾン洋書で検索すると、多数ヒットしました。どれもお茶目で魅力的なものばかり。 人気画家なのですね!
『Three Cheers for Ostrich! (ハードカバー)』 Levinson Books Ltd (2001/09)
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『Howler (ハードカバー)』 Bloomsbury USA (2004/05)
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『Go Wild With Patterns (Go Wild) (ボードブック)』 Chrysalis; Board版 (2004/05) 12p
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『Poo うんち この謎に満ちたすばらしきもの』フレーベル館
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『Poo うんち この謎に満ちたすばらしきもの』 ニコラ・デイビス文 二ール・レイトン絵 唐沢則幸訳 今泉忠明監修 フレーベル館 2004年
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たっぷり57ページにわたって、事例豊富に熱く物語られた「大きな」お話は、華麗なるおとぼけ図解とふりがなつき、索引つきで、大人も子どもも楽しめます。
うんち・・・この物言わぬ宝物は、メッセージ、情報、食料、燃料、もしかすると究極のリサイクル!
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これは! 糞の正体、種類、形、色、におい、意味、秘密、目的、利用、研究、こぼれ話、なるほど話・・・これぞ究極のウンチのウンチク絵本。読めばきっと大きなウンがつく。
表紙のさわやかな水色を、めくった見返しは微妙な土色、ウンチ色。 絵はとぼけてユーモラスですが、文もユーモラスに大真面目。親しみやすくてわかりやすい表現で、楽しく明るく、丁寧にひたむきに、ウンチのすべてを教えてくれます。知っていることも知らなかったことも、びっくりすることも、どっきりすることも、感心することも、感嘆することも、感謝することも、尊敬することも、脱帽することも、さまざまなウンチクに、目からウロコがぽろぽろおちるかも。
アクの強い絵ですが、ニクめない無邪気な絵ですので、あまりどろどろべたべたせず、カラリとウンチが楽しめるかも。?
原書は『Poo A Natural History of the Unmentionable』Walker Books Ltd 2004年 とあります。 アマゾン洋書ではこちらなど↓
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『Poo (ハードカバー)』 Walker Books Ltd (2004/8/2) 64p |
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『Poop: A Natural History of the Unmentionable (Bccb Blue Ribbon Nonfiction Book Award (Awards)) (ハードカバー) 』 Candlewick Pr (2004/07) 61p |
微妙にタイトルの異なるもう一冊。 英語版。
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ウンチ好きの小さい子にはこちらの絵本も。↓
↑ アマゾンの商品説明には、 著者からの言葉が。
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『うんぽっとん』 みうらし〜まる作・絵 金の星社 2003年
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ころん ころころ ふんころり ふんころがし ころころ ふんころり〜
なにをころころやってるの? ぼく、ふんころがし。 みんなのふんをころがすの。 ふーん・・・。
ふんふんふんと、働き者のふんころがしの楽しい様子に、動物たちも思わず気持ちよくお手伝い。太っ腹からおみやげぽっとん、 それじゃあわしのももってきな!
ふんころがしは、自然の掃除やさん、とっても大事な仕事をしている。 大人は顔をしかめがちだけれど、子どもはみんなだーいすき。大切なうんちのお話。きっちり最後まで見届けよう! 大胆で自由なタッチ、鮮やかな色、リズミカルで楽しい言葉、うんちの元気、いただきまーす。 大喜びする子どもたちと一緒に、ふんふんふんと鼻歌まじりで楽しくどうぞ。
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