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画像はビーケーワンより。
上段の花の中の女の子のイラストが、
「おやゆびひめ」のイラストです。
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「おやゆびひめ」
『せかいのおはなし』第７巻より
絵／ヤン・クドウラーチェク
文／横田弘行
学研
品切れ
1978年初版
「おやゆびひめ」のページは、
5p〜33p。全頁カラー。
アンデルセン童話の、花から生まれたおやゆびひめの物語。
ヤン・クドラーチェクさんの描くおやゆびひめは、花びらのような、ベルベットのような光沢の、濃いピンクのワンピースの可憐な女の子。白い襟が清楚で、髪のピンクの水玉のリボンが愛らしさを添えています。
結末の場面での、さりげない服装の変化にも、こまやかな心遣いを感じました。
ほどよく擬人化された虫やかえるたちも、ひとりひとり個性豊かで、ヤン・クドウラーチェクさんならではの世界。彼らをそっとつつむように描かれた、図鑑のように美しいちょうちょや草花もまた、独自の幻想的な美しさで、たっぷりとひたることができます。
↑画像はビーケーワンより。
全13巻セット販売・分売不可。
書籍の内容に対応したテープ付属。
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アマゾンでも発見。
「せかいのおはなし」7巻には、
「おやゆびひめ」のほかに、
「ばけくらべ」(絵／井口文秀 文／佐野語郎)
「うかれバイオリン」(絵／中村景児 文／井上知士)
「はなさかじいさん」(絵／峰村亮而 文／佐野語郎)
の3話が収録されています。
巻末に「おうちのかたへ」の詳しい解説つき。
