|
|
|
みずうみのそこふかく、ひかるさかながすんでいました。 みずうみのきしには、かわせみがすんでいて、あみをはって、さかなをとってくらしていました。 静かな色調と、舞う雪がしみじみと美しい挿絵で、ヨーロッパに伝わる民話の世界へといざなってくれる絵本。 かわせみの、まんまるで大きな瞳や、すんなりのびたくちばしが印象的ですが、何より不思議な雰囲気なのは、その素朴な衣装・・・わらを束ねたような帽子に、蓑のようにも見えるマント、そして、そこだけ鮮やかにも思える、かわせみ色のネッカチーフ。 |
↑アマゾンでは、合本版絵本の情報がありました。 ■いくつかの版について 学研ワールド絵本は、海外で活躍する作家の方たちの描きおろし作品で、日本の子どもたちのためのオリジナルという贅沢なシリーズ。現在も月刊絵本として出版されつづけています。 かつて出版された、「かわせみとまほうのさかな」の収録された絵本には、 |
Copyright (c)2005-2007 kudolacieko All Rights Reserved