■飯沢匡さんと土方重巳さんの絵本
飯沢匡(いいざわ・ただす)1909−1994・・・昭和29年-32年のNHKラジオ「ヤン坊ニン坊トン坊」や、33-38年NHKテレビ「ブーフーウー」「ダットくん」などなどの作品でテレビ、ラジオで活躍。新劇の脚本兼演出家として『飯沢匡喜劇選集』(全6巻、未来社)など多数の著作があり、ちひろ美術館の初代館長も勤める。
(『ブーフーウー』理論社 著者紹介 より)
土方重巳(ひじかた・しげみ)1915-1986・・・1938年多摩美図案科を卒業後、1948年まで東方宣伝部に勤務。1949年(昭和24年)、当時「婦人朝日」誌の編集長だった飯沢匡氏のすすめで氏の(マルセル・デルモンのペンネーム)童話「森の大さわぎ」の挿絵を描いたのをきっかけに、飯沢氏と数多くのコンビの作品を手がける。『ヤン坊ニン坊トン坊』『ぼろきれ王子』(理論社)の挿絵、NHKテレビの「ブーフーウー」「ダットくん」などの人形デザイン、外国向き絵本パペット・ピクチュア・ブックの制作(デザイン)なども百数十種行っていた。他の絵本の挿絵には『ねずみとおうさま』(岩波書店)
オンライン書店ビーケーワン:ねずみとおうさま などがある。
(『ブーフーウー』理論社 著者紹介 より)
『ブーフーウー』*『逃げ出したお皿』*『ダットくん』*『ぼろきれ王子』*『ヤンボウ ニンボウ トンボウ』*
≫別頁『王さまのアイスクリーム』*『土方重巳造形の世界』*マイニチの人形絵本*トッパンの人形絵本
≫別頁(詳細版)≫トッパンの人形絵本≫トッパンのステレオ絵本≫マイニチの人形絵本≫Puppet Storybook≫Preschool Puppet Book人形絵本*関連資料

 
『ブーフーウー』理論社

飯沢匡作 土方重巳え
『ブーフーウー
三びきのこぶたのおはなし』
 理論社 
1977年初版 
2006年復刻

不平屋のブー、弱気のフー、頑張りやのいちばん小さな弟のウー、3匹のゆかいなこぶたと、どこかにくめないおそろしいおおかみのロドリゲスの、楽しい楽しい物語。メキシコを舞台にした、明るく陽気で、皮肉もちょっぴり、ユーモアたっぷり、これからどうなるのか目が離せない魅力的な作品。
表情ゆたかな挿絵は白黒。

オンライン書店ビーケーワン:ブーフーウー

英国の昔話「三びきのこぶた」が、飯沢匡氏と土方重巳氏のコンビにより、メキシコを舞台に、テレビのミュージカル劇「ブーフーウー」になりました。
「三びきのこぶたには、それぞれ強い個性を与え、不平屋のブー、弱気なフー、頑張りやのウーという組み合わせにした。そして、気がよくて淋しがり屋の狼という設定にした。大人も子供も喜んでくれたが特に大人は狼を愛し、幼児は狼をこわがった。・・・」
(『ブーフーウー』理論社 読者へのあいさつ より)

そのテレビの一場面を表紙に用いられた楽しい読み物『ブーフーウー』は、土方重巳氏の白黒の表情豊かな挿絵が随所に添えられた一冊です。見返しのこぶたたちの水玉模様のようなイラストも可愛い!

にぎやかで陽気な愛らしいこぶたたちと、大きな口から長い舌をべろんとのぞかせているずるがしこそうな狼ロドリゲスの、はらはら危機一髪、あの手この手の知恵比べ根比べ騙しあい化かしあいの駆け引きが楽しくて、どんどん続きが読みたくなる児童書。
ものぐさで文句たれで、なんでもかんでも弟におんぶにだっこ、しつこい狼に狙われては弟の機転で救われるお気楽兄さんたちですが、しまいには自分たちだけで散々な目にあって・・・。

読み手に語りかけるような穏やかな文の、ひとつひとつの愉快なエピソードに、少しずつの成長もおりまぜながら、全体としてゆるやかに流れていく物語。最終話の不思議な余韻が好き。一話一話が楽しいほど、最終話を読んでしまうのが名残惜しいものですものね!

このブーフーウーには、他にも、トッパンのキンダー絵本(品切れ)の『ぶーふーうーのびすけっと』、『ぶーふーうーのおせんたく』などが出版されていたようです。その他のトッパン絵本をビーケーワンで検索すると、≫こちら

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『逃げだしたお皿』理論社 品切れ

『逃げだしたお皿』
いいざわただすおはなしの本1
飯沢匡作
土方重巳え
理論社
1977年初版
品切れ

スクラッチング・ボードを用いて、版画のような効果を出した白黒の挿絵が楽しい、奇想天外なSF童話。
初版のころの昭和40-50年代の高度成長期の頂点にさしかかったころの、そろそろくだりが見えてきた頃の、少しずつさめかけた熱い雰囲気が、そこはかとなく伝わってくるような物語。

物語の鍵を握る人物の一人、プーポン博士というマッド・サイエンチストのキャラクターは、飯沢匡さんのお気に入りだそうで、
「今までにも何べんも、この人物を中心に据えて書いている。・・・私は日本にSFが入る前にこの人物を創作したのである。」
とあります。
(『逃げだししたお皿』理論社 読者へのあいさつ より)
科学知識以外はちょいと世間知らず、根はお人よしの大発明家、ころんと太った白衣のプーポン博士は、なるほどとっても魅力的。
かつてトッパンの人形絵本シリーズ(品切れ)には、『ぷーぽんせんせいうみのぼうけん』というものがあったようです。

主人公は団地に住む普通の少年、ナツオ君。「にげだした」のはナツオ君がデパートで買ってもらったお皿で、全体が笑顔になっている愛らしいお皿。そのお皿がいきなりにやりと笑って、生意気な口まできき、空をとんで逃げ出してしまったことから、とんでもない大冒険がはじまります。同じ団地に住むアケミおねえさん、おばあさんとねこのムサシをまきこんで追跡、そのどさくさにまぎれて二人組みのギャングたちにつかまってしまい、車にのせられて・・・。
ついには無人島でのサバイバル生活も楽しめる、壮大な読み物。

一気に読んでしまって、・・・途中でいきなりお皿がわれてしまう(!)のですが、そのかけらを無人島でのタロイモ掘りに利用するなど、どんどん物語は進んでいきます。そしてこれからどうなるんだろと迎えた結末が、少し、私には衝撃的。
このお話の続編があるのか、とても気になるところです。

土方重巳さんのきりっとした版画調の絵が、実に私の好みで、魅力的。

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『ダットくん』理論社 品切れ

『ダットくん』
いいざわただすおはなしの本3
飯沢匡作
土方重巳え
理論社 
1978年
品切れ

ふっくらした白黒のコミカルな挿絵が楽しい、奇想天外な森のめがね大騒動。いったいだれが、森にめがねなんか落としていったのかしら。

このお話は、飯沢氏が土方氏と新橋で買い物をしていたときに、眼鏡屋のショーウィンドウの眼鏡をかけたうさぎのぬいぐるみを見たことから、着想を得たそうです。
そして1963年「主婦の友」に一年間連載され、1967年から1969年まで三年間NHKテレビで放送されたそうです。
(『ダットくん』理論社 読者へのあいさつ 飯沢匡 より)

もともと連載ものだったように、山あり谷あり伏線あり、つぎつぎと盛り上がり大きくうねりながら、どんどん前へ進んでいく楽しい物語。

ダットくんはやんちゃなうさぎ。ある日森でめがねをひろって大喜びし、だれかに見せようと思い立ったことから、大騒ぎが起こります。キツネのスライくんにメガネをねらわれたり、くいしんぼうさぎのモグくんに食べられそうになったり、物知りのトカゲ先生に危険人物扱いされたり、こわがりのクマくんにすっかりおびえられたり・・・。
それにしてもおかしなめがねです。確かにダットくんがひろって、モグくんやスライくんの手にわたったはずなのに、どうしてそんなところにもあったりするんだろう?

でもそんなことにかまうひまなく、次から次へといろんなことがおしよせて、ついにダットくんが閉じ込められて絶体絶命?
さて、めがねを手に入れたのはダ−レだっと?

土方重巳さんの表紙の絵はカラー。目の細かい織物のような地に、濃い色彩で描かれていて、巻物か、掛け軸のような雰囲気にも思えます。
本文の絵は白黒で、線画に、水彩でしょうか、コミカルでふっくらした雰囲気があります。
見返しは一面に並ぶダットくんの眼鏡姿の顔、顔、顔。カッティングボードで制作されたものでしょうか?
その本の主役の顔の水玉模様みたいな配置の構成は、「飯沢匡おはなしの本シリーズ」(Iとhのシンボルマークをつけたもの)の共通のレイアウトかも。

にげだしたお皿』のプーポン先生の描写も皮肉ありユーモアありでとても楽しかったですが、トカゲ先生だって負けず劣らず浮世離れしていて痛快です。

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 『ぼろきれ王子』理論社 品切れ

ぼろきれ王子
ビーケーワン
 『ぼろきれ王子』
飯沢匡作
土方重巳絵
理論社
1972年
品切れ

心優しい王子と、幼い兄妹、よこしまな大臣が、遠いタイシン国まで長い長い旅に出ました。道中砂漠あり、つむじ風あり、オアシスあり、富める国あり、貧しい国あり、泥棒のすみかあり、人食いの島あり・・・。波乱万丈、危機一発、機知に富んだ、笑いと人情いっぱいの冒険物語。

昭和30年、朝日新聞夕刊に、予定期間を何倍にも上回って6ヶ月間連載され、子どもたちの心を大変とらえた作品を、20年後の1972年に新版として復刊されたもの。
作者の飯沢匡さんの「新版について」という文章には、
「私は、かねがね子どもの視聴覚教育に関心を持っていたので、挿絵には強く発言して、私が大いに認めている土方重巳画伯を協力者にしてもらった。画伯のよく調べた的確な表現が正直な子供たちに気に入られたことも、この連載が成功した原因の一つであろう。」
と、あります。
まさにお二人の息の合った傑作。

むかし、ラモレエナという国がありました。王さまはいばっていて、大臣のハラグは腹黒い老人でしたが、ムルル王子は親切な心を持っていて、庭はきの落としたぼろきれのようなハンケチを拾って、渡してやるような優しい王子でした。しかしそれが、ムルル王子をよく思わないハラグの告げ口により、王子の威厳を傷つけたと、王さまの逆鱗に触れてしまったのです。
首を切られることになった庭はきは子どもともはぐれたままどこかへ逃げだし、ムルル王子はハラグの入れ知恵により王さまに無理難題を言い渡されて、ていよく国を追い出されてしまいます。
「ぼろきれ王子という名がきえるまでは、この城に、かえってきてはならん。
これから、タイシン国へいって、バクラビ王のひげを、かりとってこい」

タイシン国への道のりはとても遠く危険で、バクラビ王は、この世の誰にもひげをかりとらせないことで有名な王さまなのです。
しかし、バクラビ王のことをまだよくわからない素直なムルル王子は、
「でも、そんなに、ひげをからないでいると、ごみやあかがついて、からだのためによくないと、せつめいしてあげれば、きっと、からせるだろう」
と考えて、出発することにします。その旅のおともに王さまが指名したのは、言いだしっぺの大臣ハラグ。王さまの命令には逆らえませんから、ハラグは自分のいちゃもん通り五十頭のらくだと百人の家来をつけてもらって、いやいやながらムルル王子と砂漠へと出発します・・・。

ぼろきれ王子」こと、心優しきムルル王子と、腹黒い大臣ハラグ、そして庭はきとはぐれた子どもたちのタケムと妹のトミルが、たくさんの国々を通って見聞を広め、たくさんの人々の問題を解決しながら、ついにはタイシン国のバグラビ王のひげをめざして進んでいく壮大な物語。
もともと新聞連載小説だったとあるように、タイシン国への波乱万丈の道のりが16章にわかれ、一つ一つがおのおのの盛り上がりをもって次へと続いていく、片時も目の離せないドラマチックな展開になっています。
誰が敵で誰が味方か、誰が強くて誰が偉いか、一癖二癖ある個性豊かな登場人物たちとの、一筋縄ではいかない大冒険!
主人公はりりしいムルル王子なのですが、途中つむじ風で仲間とはぐれる場面などでは、別々になった大臣ハラグとトミルの立場からの物語も平行して描かれてあって、大臣ハラグの視点から物語を読むと、これまたあちこち抱腹絶倒だったりします。

物語を終決する大切なことが終わりに記されていて、結末の余韻もさわやか。一回り成長したムルル王子たちのこれからがとても頼もしく、楽しみになりそう。「ぼろきれ王子」のタイトルもいいですよね。

土方重巳氏のイラストは、表紙のみカラー、本文は白黒の線画。あっさりした感じですが、きっちり均整がとれていて、シルクロードの砂漠の風を感じるよう。ぼろきれ王子、端整で涼やか、りりしいです!

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『ヤンボウ・ニンボウ・トンボウ』全3巻 理論社 品切れ

ヤンボウ ニンボウ トンボウ 1

ヤンボウ ニンボウ トンボウ 2

ヤンボウ ニンボウ トンボウ 3

ビーケーワン

『ヤンボウ・ニンボウ・トンボウ』
1.2.3.

飯沢匡おはなしの本4.5.6
飯沢匡作
土方重巳え
服部正作曲
理論社
1980年
品切れ

ヤンボウ・ニンボウ・トンボウの3兄弟の白いサルが、父母の待つ故郷のインドへ、中国の森からはるばる波乱万丈の旅に出ました。性悪のキツネやおそろしいオオカミ、クマやトラにつぎつぎとねらわれ、洪水や嵐や船の難破、火山の爆発、雪崩や山火事、戦争などに巻き込まれながらも、お父さんの手紙やツバメのリル、勝気なカラスのおじょうさんのトマト、ものしりのフクロウおじさん、こじかのバビちゃん、イルカさんなどなど、気持ちのいい仲間たちとの出会いや助けに励まされ、成長しながら、ひとつひとつインドへの道を切り開いていきます・・・。

昭和29年から31年にかけて、NHKのラジオで放送された「ヤンボウ・ニンボウ・トンボウ」の物語に、服部正さんの楽譜と、土方重巳さんの挿絵をそえて三分冊の本として出版されたもの。かつて、宝文館より五分冊の本として出版されたものの復刊。
ラジオのトンボウ役は黒柳徹子さんがつとめた。

父母の待つインドへ、3匹の白ザルの可愛い兄弟が中国の北から長い長い旅に出ました。
かしこいヤンボウ、食いしん坊のニンボウ、すえっこのトンボウです。
先に出発して無事お母さんとインドで会えたお父さんからの、道中の危険や注意を記した詳しい手紙を頼りに、万が一の食料のクルミを持って、自らの足で一歩一歩進んでいきます。
ところがその珍しいサルを利用しようとねらっていたのは、一癖ありそうな二枚舌のキツネでした。サルたちをつかまえてオオカミに食べさせることで、オオカミからたんまりとごほうびをもらおうと思っていたのです。親切そうだけれどどうもあやしいといぶかしむヤンボウでしたが、食いしん坊のニンボウはまんまとキツネのワナにはまって・・・。
ニンボウたちはこのままオオカミのえじきになってしまうのでしょうか?
ところが・・・。

一難去ってまた一難、やっとキツネが3匹のそばからいったんいなくなっても、青ザルの生贄のためにつかまったり、七五調でしかしゃべらないカルタザルにつかまって矯正されかかったり、人間の戦争のとばっちりをくらったり・・・と、次から次へとあの手この手で、3匹の白ザルに怒涛の困難苦難が襲いかかります。さらに、大火事大水大噴火などの自然災害も3匹におそろしい牙をむきます。

けれど、おそろしい敵ばかりではないのですよ!
長い長い道中、時折見守ってくれるツバメのリル、途中からひょっこり加わったかしこいフクロウおじさんに、気取りやのカラスのおじょうさんのトマト、愛らしいこじかのバビ、親切な海のイルカ・・・。
時には敵か味方かよくわからないような、楽しい動物たちも登場して、邪魔立てしたり、それとは知らず助けたり、逆に3匹に助けられて自分たちの抱えていた問題が見事に解決していたり。
登場人物たちの面々がとても個性豊かで、とぼけていたりお人よしだったり、こずるかったりうとかったり、それぞれにわが道を一生懸命に生きていて、魅力的なのです。

赤いものにあこがれて自分の名前をトマトにした、カラスのトマトさんは、
「ほんの二、三かい、おもしろいカラスの子を出すつもりで出したら、きゅうに人気が出て、とてもひっこめることができなくなりました。」
ですって!
(『ヤンボウ ニンボウ トンボウ3』理論社 理論社版●ヤンボウ ニンボウ トンボウ●編集の言葉(小宮山量平) の中の、旧版第二版の作者(飯沢匡)のあとがきより)
素直でちゃきちゃきしていて、気まぐれでだだもこねるけれど可愛くて、気が強くて喧嘩っ早いけれどにくめなくて、まだまだ小さいのに姉御肌で正義感が強くて・・・他の登場人物たちや読者の気持ちを代弁してくれているような、胸のすくキャラクターなのですから、読者がはなすはずありませんよね。
読者に語りかけ、読者とともに楽しんで作り上げてきた物語の柔軟性、おおらかな包容力が、この長い物語を飽きさせることなく、ますます魅力的なものにしている大きな力の一つだと思います。
実際のラジオ放送を一度も聴いたことがありませんが、読者に問いかけ、語りかける口調を大切にしている本の文章、さしはさまれた楽譜なども、そのまま壮大なミュージカル劇を見ているような雰囲気です。
本当に、読み出したら止まりません。
8歳の3姉妹長女が、図書館で借りてきた本を一気に一人読みして、「これ買って!」と叫んだ本。・・・品切れなのですよね、この版は。そのほかにも、別の再販が出ていますが、品切れのものも多いようです・・・。

土方重巳氏による本文の挿絵は白黒の楽しい線画。表表紙のカラーイラストは、目のつんだ布に濃い色調で描かれたようなきめ細やかで力強いタッチ。見返しの水玉模様は、ヤンボウ、ニンボウ、トンボウの顔。裏表紙の白黒のイラストは、カッティングボードでしょうか、版画調の魅力的なものになっています。

このお話のエピソードのいくつかは、トッパンの人形絵本(品切れ)として、『やんぼうにんぼうとんぼうとおともだち』、『やんぼうにんぼうとんぼうとなまけざる』、『やんぼうにんぼうとんぼうとなきべそこぞう』という絵本が出版されていたようです。


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