| ■エレナ・オドリオゾーラさんの絵本 |
| Elena Odriozola スペイン生まれ。祖父、父親ともに画家。美術とインテリアデザインを学び、広告関連会社勤務を経て、1997年絵本画家となる。 作品多数。 |
| 『ハンタイおばけ』*洋書 |
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『ハンタイおばけ』 トム・マックレイ文 エレナ・オドリオゾーラ絵 青山南訳 光村教育図書 2006年 |
もしもハンタイおばけに出会ったらどうする? ハンタイおばけにつきまとわれたお騒がせな一日を描いて、ハンタイおばけとの上手な付き合い方を教えてくれる、共存共栄の(?)粋な絵本。
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あるひのことです、ネイトが、めをさますと、てんじょうから、ハンタイおばけがみおろしていました。 ネイトがパパをよんで、 「てんじょうにハンタイおばけがたっているんだ!あそこ!」 と、ゆびさすと、 ハンタイおばけは ハンタイのことを するので、 もう いません。 ・・・
いつもはきちんとしているネイトなのに、ハンタイおばけのおかげで、やらかすのは朝からハンタイのことばかり。天井にミルクをこぼしたり、そこらじゅうに絵の具をぶちまげたり。 ハンタイおばけがそこにいるとネイトが訴えても、その瞬間にハンタイおばけはにそこにいなくなるのですから、おとうさんもおかあさんも、学校の先生もただ首をかしげるばかり。 そのとき、ネイトは、ハンタイおばけのハンタイゆえの盲点を思いついて・・・。
すっきりしたレイアウトに、おしゃれな包装紙みたいな連続模様や、登場人物の独特のデフォルメが楽しいイラストが新鮮。表紙にもカバーにも遊び心がちりばめられています。 ハンタイおばけの活躍ぶりや、ふりまわされるネイトたちの表情も、楽しくて、ユーモアたっぷり。 ネイトたちの混乱を見ては、ニヤニヤするハンタイおばけですが、どこかにくめないのは、不思議な愛嬌と哀愁をただよわせたイラストのせいかしら。それとも読み手のアマノジャク心を気持ちよく刺激してくれるから? 最後のページの心にくいしめくくりが鮮やか。きっとハンタイする人なんていませんよね!
原書は、『THE OPPOSITE』2006 Andersen Press Ltd., London アマゾン洋書ではこちらなど。↓
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『The Opposite (ハードカバー)』 Peachtree Pub Ltd (J) (2006/9/30)
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『Vegetable Glue (Books for Life) (ペーパーバック)』 Meadowside Children's Books (2004/7/24)
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『Supersonic Tonic (Books for Life) (ペーパーバック) 』 Meadowside Children's Books (2005/3/30)
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