■アラン・グレさんの絵本
Alain Gree 1936年、パリ郊外Eaubonne(オーボンヌ)生まれ。世界中を船で旅することが大好き。子供絵本や教育本の作家兼イラストレーターとして300冊以上の本を出版し、世界20ヶ国の言葉に翻訳されている。
他の邦訳には、『フランス語のぼうけん』(ジュネオンエンタテイメント)フランス語のぼうけん AからZ500のことば、『ジャンがきいたあさのおと』(ブックローン出版、品切れ)などがある。
(『ひよこのミラベル』ジュネオンエンタテイメント 著者紹介 より)
『ひよこのミラベル』*『きんぎょのシブレット』*『みつばちのシドニー』

 

『ひよこのミラベル』ジュネオンエンタテイメント

 

『ひよこの
ル』
絵・文(フランス語)アラン グレ
日本語訳おおせこ のりこ
ジュネオンエンタテイメント
2007年

海に浮かんだ、緑豊かな小さな島のお話。
アラングレさんの愛らしいイラストがぎゅっとつまった、小さな絵本。
さあミラベルに会いに行ってみて。

 

あるところに・・・海に浮かんだ島がありました。
さあ、もう少し近づいてこの島をよく見て。何が見えるかな?
この島には
・・・

アラングレさんの愛らしいカラーイラストが、ぎゅっとつまった、小さな絵本。教科書のような、読本のような、小ぶりなサイズも愛らしく、マトリョーシカのような(?)、おはなしがとっても可愛らしい!
ほんのり甘くなつかしく、クリーミーな色使いも、まとまりのいい形も、本当に今この手に取れて、幸せ。
単なる復刊ではなく、アラングレさんの手がさらに加えられているというところが、さらに嬉しくて、愛着もひとしお。
シリーズ3冊セット で本棚に飾っておきたくなります。
シリーズ3冊とも、絵本を見る小さな子が、お話の先がどうなるか、いっしょに考えながら、思いがけない愛らしい結末へと導かれる、可愛らしいお話。もう一度さかさまに読んでみたり、お話のつながりから、身の回りのいろいろなことを学んだりもできそう。
フランス語併記。
タイトルは『IL Y A... Mirabelle le poussin jaune』とあります。

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『きんぎょの
ト』
絵・文(フランス語)アラン グレ
日本語訳おおせこ のりこ
ジュネオンエンタテイメント
2007年

ここは、冬でも太陽の光がふりそそぐ美しい国。楽しい汽車もやってきて、夢をいっぱい届けてくれそう。
タイトルは、『IL Y A... Ciboulette le poisson rouge』とあります。

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『みつばちの
ー』
絵・文(フランス語)アラン グレ
日本語訳おおせこ のりこ
ジュネオンエンタテイメント
2007年

あるところに、海と空がいつも青い、それは美しい国がありました。
明るくて陽気な街の道は、ただいま渋滞真っ最中。でも、バスの後ろの席の、やさしそうなおじさんを見て・・・。
ゆったりと、心和む愛らしいお話。
タイトルは、『IL Y A... Sidonie la petite abeille』とあります。


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